弾弦楽器に関する投稿過去ログです。
彼女たちの演奏楽器の中で何人かの人が
中阮とかかれていますが、演奏されてるDVDとか、VCDあるのでしょうか。ご存知の方宜しくお願いします。
中国盤DVDと日本盤DVDと比較すると、日本盤の方がやはり良いですね。感謝年華のとき琵琶の音が中国盤では「ジャカ」っていう感じで終わってしまいますが、日本盤では「ジャーン」っていう感じで琵琶の開放弦が長く鳴っているのが聞こえています。
それにしても、ジャン・シュアンさんは綺麗だなー。
ジャン・クンさんは目が色っぽい、瞼が半分閉じているときなんかもー最高。
チュン・パオさんも素敵だし。僕は琵琶ラインが気に入っています。
おーっと、完全におじさんモードに入ってしまいました。
今日、初投稿のことしゃみと申します。皆様、どうぞよろしくお願いします。
えーと、今年の3月から周健楠さんが弾いている、古筝を習い始めました。
古筝を手にしたことがきっかけで、十二楽坊にも興味を持ち、今やすっかりファンになりましたが、
しかし、やはり聞く、見るのと弾くのとでは大違い(汗)。
周さんはいつもにこやかに弾いてらっしゃいますが、僕は顔や手をひきつらせながら
たどたどしく弾くのが精一杯でございます(当たり前ですね(汗))。
同じ中国楽器の二胡とは対照的に、古筝はまだまだ日本で弾く人は少ないです。
十二楽坊の周さんを見て、「古筝を弾いてみたい!」という人が増えればいいなあと思っているのですが、
こちらでは古筝という楽器そのものに興味を抱いている方いらっしゃいますかあ?
>ことしゃみさん
古箏に限らず、揚琴にも興味がありますよ~。
日本にいらっしゃる蘇宇虹さんという古箏奏者の息子さんが知り合いでして、よく話をうかがいます。
7弦までは調律など理解できるのですが、古箏は21弦でしたっけ?。正調とかの調律は同じなのですか?。
有名な曲だと「高山流水」がありますね。女子十二楽坊の山水」ですが、聴いていると落ち着きますよね。
>沢さん
はじめまして。早速のお返事ありがとうございます。
>古箏に限らず、揚琴にも興味がありますよ~。
いやあ、実は僕も十二楽坊を見てから、全部の楽器欲しくて(笑)。
特に、二胡、琵琶、揚琴。しかし、これ以上楽器はもう・・・(T.T)。
>日本にいらっしゃる蘇宇虹さんという古箏奏者の息子さんが知り合いでして、よく話をうかがいます。
(゜ロ゜) ヒョオォォ!、CD持ってます!(笑)。確か、某中国楽器店で教えてらっしゃいますよね~。
>古箏は21弦でしたっけ?。
はい!一番普及しているタイプは21弦でございます。周健楠さんが使っている古筝も21弦ですね。
>正調とかの調律は同じなのですか?。
えーとですね、基本的に五音音階の「ド・レ・ミ・ソ・ラ」で、調弦をしていきます。
21弦ですから約4オクターブですね。もちろん基音はD調だったりG調だったりしますが、
ほとんど「ド・レ・ミ・ソ・ラ」というのは変わらないようです。
ただ、近年、日本の20絃箏の作曲家の影響か?現代音楽的な楽曲や、
日本古謡の『さくらさくら』などを弾いたりもしますので、調律も変化してきているようです。
>有名な曲だと「高山流水」がありますね。女子十二楽坊の山水」ですが、聴いていると落ち着きますよね。
(ノ・。・)ノオオオォォォ-。『高山流水』をご存知ですかああ!!。
管理人さんといい、沢さんといい、中国民楽にお詳しい方多いですね!。感動します!!。
おっしゃるとおり、十二楽坊では『山水』の前半部分がこの曲ですよね~。
私事ですが、ちょうど今この曲を習っておりまして(^^ゞ、『山水』をすりきれるほど見ています(笑)。周さん綺麗だなあ~(*^^*)デレッ。
>ことしゃみさん
そうですか、調律も変化しているんですね。
「高山流水」は、慢角調かな?。「レ、ミ、ファ#、ラ、シ」みたいに聴こえるのですが、
「ソ」の音も入っているような・・・・・・そういうところが、まだ、よくわからないのです。
蘇さんの息子さんは音楽はやっていないのですけどね。礼儀正しい青年です。
色々と、中国のことを教わっているのですよ。
>沢さん
うおおお!。沢さんって絶対音感の持ち主でいらっしゃいますか?。すごい!。
すいません、説明不足でした(大汗)。
『高山流水』の調律は、D調の「ド・レ・ミ・ソ・ラ」。
つまり、沢さんの耳はまさにどんぴしゃ!で、
実音ですと「D・E・F#・A・B」なんですね。
もちろん左手で柱の左側を押すことによって、
半音、もしくは1音上げることも可能ですから、
足りない音はおぎなえます。
>ことしゃみさん
いや、絶対音階は持っていませんが、そのくらいの音階であれば、耳で聴き取れるくらいですよ。
あ、なるほど、いわゆるベンドをして、調律以外の音を出してもいいわけですね。
演奏的には、DからEにとか、AからBにベンドアップしてもっていきますものね。
そかそか、勉強になりました。
あ、ことしゃみさんは琴・三味さん!?
いわゆる「四七抜き(ヨナぬき)」なんですね?
ということは「駅馬車」、「昴」なんかもそのまんまのチューニングで弾けるワケなのか…。
そういや中国の音楽の基本は五音階から出来てるって誰か言っていたもんな。
んで、それ以外の音はチョーキング…もとい!ベンディングで対応なんですね。
よし、ひとつ賢くなったぞ!ありがとうございます!
そそそ、「四七抜き」。その他にも色々とあるみたい。
この5音階に癒しのエッセンスがあると思いました。東洋人の根底にあるものですね、きっと。
>沢さん
早々のレス、ありがとうございます。
>この5音階に癒しのエッセンスがあると思いました。
>東洋人の根底にあるものですね、きっと。
そうですね~。でも『山水』のような古典曲でも、ドラムやベースをいれても
あまり違和感なく聞こえるからすごいなあと思いました。
>松永さん
>あ、ことしゃみさんは琴・三味さん!?
あっ(汗)、お察しのとおりでございます(汗)。
>COOさん
はじめまして。よろしくお願いします。
>そういや中国の音楽の基本は五音階から出来てるって誰か言っていたもんな。
そうですね~。で、中国の音楽を輸入してきた日本も五音音階なんです~。
>んで、それ以外の音はチョーキング…もとい!ベンディングで対応なんですね。
ベンディングというのはギターの奏法でしょうか?(汗)。
洋楽、洋楽器に疎くて(大汗)。
それとも単に音の移動を「ベンディング」と言うんでしょうか?(^^ゞ。
>ことしゃみさん
はい、ベンドとは(笑)、「Bend」と書きまして、本来は「Pitch Bend」の意味なんですね。
「音の高さをひっぱる」、つまり、弦などの張力を加減して音の高さを変えることです。
元々は、電子楽器用語ですね。
>沢さん
丁寧な解説、ありがとうございました!。
うーん、本当にここは勉強になる。
女子十二楽坊の奏者ももちろん興味ありますが、
どうしても僕は楽器からのアプローチになりそうです(汗)。
これからも音楽、楽器談義にお付き合い下さいませm(__)m
ことしゃみさんへ
初めまして、こちらこそ色々と教えてくださいね。
ことしゃみさん、沢さんへ
話題に上がったベンディングは「五拍」のテーマの部分でよく「周おねーたま」がやっていますよね?
ちょっとスリリングなんですが、瞬時に音程をぴったり合わせられるのはやっぱりコンクールで1位をとっただけのことはありますね。
また曲にあわせて、チューニングをやっているみたいだけど、しかしアタマごちゃごちゃにならんのかいな?
慣れればへっちゃらなのかもしれないけれど、ぼくだったら、絶対”アタマごちゃ”になれますね(笑)。
さすがおねーたんです。
>COOさん
>瞬時に音程をぴったり合わせられるのはやっぱりコンクールで1位をとっただけのことはありますね。
えーとこの古筝のベンディング(←早速使ってみました(^^ゞ)ですが、
おっしゃるとおり、音程を決める左手の動きはとても重要です。
また、単に合わせるだけでなく、表情、ニュアンスをつけるのも左手ですので、
その使い方で個性が出ますね。基本的な奏法ではあるのですが、難しい・・・(汗)。
僕も、実際にやってみたことはあるんですが、「ビヨ~ン、ヨン、ヨン・・・・・・」みたいになって(笑)、非常に難しかったです。
おねーたまは、すごいです。
>本宮さん
>弦楽器って古筝、楊琴、琵琶、月琴とかありますが、呼び方の違いはどこからくるんですかねー?
>抱えて演奏するのを琴とよぶのかとも考えたけど、
>楊琴は置いて演奏しているけど琴だし、
>まさか長さってことはことはないだろうし、
>弦の違い(金属と絹糸/ガット)からくるのかな?
>いま十二学坊みながら張爽さんの弾くのを身ながら書いてます。
>太い弦は金属ではなさそうだし、細い弦は金属のようにも見えるし、
>誰か知っている方がいたらご教授願います。
>質問は、筝と琴の使い分けです。
まずはご説明をする前に、長文になることをお許し下さいm(__)m。
1.≪楽器学による分類≫
楽器学では古筝、古琴、楊琴、独弦琴は「ツィター属」に分類されます。細かく言うと、
「ツィター属>長胴ツィター」:古筝、古琴、独弦琴
「ツィター属>箱胴ツィター」:楊琴
となります。つまり楽器学では、弦の両端を固定するための台座の形状で分けているようです。
しかし、楽器学はヨーロッパの楽器を基準にして分類していますので、
そのままでは説明がつかないことがでてきます。
2.≪古筝と古琴を比べる≫
周健楠さんは両方とも演奏されるようですが、両者の違いは何か?というと、
「古筝」:弦に「柱」を立て、音階を決めて演奏をする。
「古琴」:弦の発音をしたいポジションを指(手)で押さえ音階を決めて演奏をする。
つまり乱暴に言えば「柱」があるかないかの違いということになります。
しかしこれでもまだ説明不足です(汗)。
「じゃあ楊琴はどうなんだよお!。柱もあるし、しかも棒でたたいてるぞお!」。
というクレームがきそうです(大汗)。ということで最後に・・・。
3.≪「琴」の意味≫
先日、古筝の稽古で先生から衝撃的な(個人的に(笑))事実をお伺いしました。
日常会話の中で、例えば「さあ皆さん、「古筝」を弾きましょう!練習しましょう!」
と言うとき、「古筝」とは言わないとおっしゃるのです!!。
何と言うのかと尋ねましたら、「さあ皆さん、「琴」を弾きましょう!練習しましょう!」
と言うのだそうですΣ( ̄□ ̄;うっそ!!。しかも「古筝」だけではなく、
「楊琴」や「琵琶」(二胡は分からないとおっしゃってましたが)も同様にこの場合「琴」と言うそうです。
↑実はこれ、日本でも同様だったのです(といっても奈良時代~)。
箇条書きに簡単に申し上げますと・・・、
・「コト」という言葉は、古くは弦楽器すべてを指す日本語だった。
・中国から伝来した、「琴」「箏」「琵琶」も弦楽器なので、
当初は「琴のコト」「箏のコト」「琵琶のコト」と言っていた。
・しかし、いつからか「コト」という日本語を、万葉仮名でなく、
「琴」という漢字をあててしまった。
・「琴」という楽器は中国では現在でも弾かれている「七弦琴」、
いわゆる「古琴」ですが、日本では平安時代の中頃にいったん廃れる。
・「箏のコト」を「箏の琴」と言っていたのが、たんに「琴」とだけ
書いても「箏の琴」の意味でも用いるようになっていた。
・そのため「七弦琴の琴」が廃れてから、「琴」と「箏」とが
文字の上では混乱するようになった。
現在、日本の箏を一般的に「お琴(おこと)」と表記していますが、
正確には「お箏(おこと)」なんです(先生や業界ではかならず「箏」を使っています)。
「お琴」と書いてしまうのは昔の混乱したなごりなわけですね。
すいません(汗)。話が脱線しました(大汗)。
「拉弦楽器」のところでも「現在の拉弦楽器の大半は、「胡琴」の流れを汲んでいる」。
「現在の二胡・高胡・中胡・大筒・四胡・京胡・板胡・馬頭琴などの拉弦楽器は、
胡琴の別名か、胡琴の土台の上に発展してできたものである」と解説の中にあるように、「琴」の文字が使われています。
以上のことから「琴」という言葉は、弦楽器すべてを総称する代名詞と言えると思います。
これでようやく謎(?_?)が解けたかと思われますがいかがでしょうか?
書き忘れました(汗)。
弦の素材ですが、古筝はスチール弦を使用しています。
鉄弦(鉄線)にナイロンを巻きつけたものです。おそらく琵琶も同様かと思います(た、たぶん(汗))。
昔は絹糸を使用していたようですが、鉄弦やスチール弦に移行した理由は、
弦を切れにくくするということ、音を大きく発音させるためということだと思います。
ことしゃみさん。
ロングレポートありがとうございます。謝謝
自分としては、柱を立てるかフィレットを押さえるかの違いというのが納得できる理由だと感じました。バイオリンは小提琴で紹介されていましたから。
私は,楽器・音楽論はさっぱりな人間なのですが,ことしゃみさんのお話は興味深く伺いました。
非常にわかりやすい説明で,頭の中のモヤモヤがすっきりしました。私も疑問に思っていたのです。
また何かあったらご教授下さいませ
>本宮さん
いえいえ、お役にたてたようでなによりでございますm(__)m。
>nkvalensiaさん
ありがとうございますm(__)m。
いやあ、でも自分も分からないことが多くて・・・(汗)。
特に他の楽器について色々知りたいなあと思っています。
個人的にはそれぞれの楽器をたしなんでらっしゃる方が参加して下さると嬉しい~♪(色々聞けるし(笑))。
こういった知識はあっても邪魔にはならないけど、音楽を聞いて楽しむことには、
特に必要ないと思います。ハートにビビ!っと感じたものを素直に「いいなあ~♪」と思えるだけで幸せ♪。
でももし、女子十二楽坊の皆さんをディープに知りたい!と思ってらっしゃる方は、
楽器達にも注目すると、きっと彼女たちも喜んでくれるはず。
なぜなら、彼女たちは今までの人生の大半をこの楽器とともに歩んできたと思われるからです。
彼女たちにとって楽器とは、すでに肉体の一部であり、家族や親友のような存在でもあり、
そして心の代弁者、心の鏡でもあると想像します。
ことしゃみさんへ
そうですね、なんだかんだ言っても「十二樂坊」は音楽集団。それもみんな非凡な才能を持った(もっともこういう風に賞されるにはそれ以上に努力を重ねてきた証拠です。)人たちですよね。
実際に楽器に触れられる機会があったらいいですね。
そしたら、この人たちが涼しい顔して実はものすごいハイテックなことをしていたことに気づくでしょう。
みなさんも楽器をやってみませんか?
別に彼女たちのような伝統楽器でなくてもいいから。
最初はみんな(もちろん十二樂坊のみんなも)へたくそだったんだから。
ねっ!!(なんてえらそうに)
うん、楽器を弾くって楽しいですよ。
特に、中国古典楽器のような民族楽器の演奏は難しいなんてものではないですね。
打ち込みの演奏(自動演奏されているバックの音楽のことですね)をバックに演奏することも、彼女達が教わってきた音楽形態からは簡単なことではなかったはづ。
私は、その方面の仕事をしていますので、それが、よくわかります。
ま、何はともあれ、彼女達の音楽はコピーバンドが作れないだろうということで、すごいことだって思ってます。
楽坊さんの同窓生だそうです。
ジャン・ティンさんという方です。(中央音楽院大学卒業)
教室もやってらっしゃるようなので,琵琶に興味のある方は習ってみてはいかがでしょう・・・。
http://www.s-move.jp/falktrain/guest.html
http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6577/
謎になっていた中阮の写真もありますね。
これが中阮ですか、日本でいうと月琴になるのでしょうかね。
周健楠さんのページで、独弦琴の話が出ましたので、こちらに移動しますね。
>COOさん
ギターのトレモロアームでの演奏、やってみる価値はありますね。
実は、僕もシンセサイザーで(専門的な話になりますが)ピッチベンドを使って練習中なんです。
独弦琴と同じく、鍵盤を弾いたら、ピッチベンドのコントローラーで音の高さを決めるので、
電子楽器を演奏しているより、民族楽器を演奏している気分になります(笑)。
この楽器、弦を弾く位置で音の高さを決めるのですね。つまりは、ハーモニクスで演奏しているのですが、
非常に、興味深い楽器です。
独弦琴のページ作っておきました
>松永さん
あ、ありがとうございます、では、また引越してみます(笑)。
nkvalensiaさんへ
ジャンティンさんもなかなかお美しい方で…(笑)。
いかんなー、中国には才色兼備の方が多くて…。
プラティアさん、ツバ付けてプッシュプッシュ!
塔本社長さんがつくる「十二樂坊」ってのもあり…かな?
「元祖」十二楽坊 VS 「本家」十二楽坊みたいな?(笑)
でもほんとに,楽坊さんのおかげで私,中国楽器・中国音楽への興味が尽きなくなりそうです。
レイ・インさんの弾いている独弦琴はいいですね。この楽器は難易度高そうですね。「日本初プレミアム演奏会」のDVDのなかの「劉三姐」の曲を弾いている時はしびれるくらい良かったです。この楽器ほしいなー。
大好き、女子12楽棒!