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2004/07/30上海大劇院大劇場公演

2004年7月30日、上海大劇院大劇場で、「女子十二楽坊輝煌奇跡専場音楽会」が開かれました。中国SD-BBSに参加した方のレポートが載っていましたので、翻訳して掲載します。
また、10月6日に大規模な上海公演が開かれることが決定したようです。その報道も合わせて紹介します。


【関連リンク】
はらけん上海日記:上海日記7月30日女子十二楽坊



大劇院公演の印象と感想


zhglさん(一部省略しています)
2004-7-31 22:06:00

 2004年7月30日夜19時20分、上海大劇院大劇場でわたしは女子十二楽坊輝煌奇跡専場音楽会を見、聞いた。18:20分にチケット売りから手に入れて、3階席200元の席のチケットが手に入った。18時30分、最初に入場すると、ホールの中には屋台が2つ並んでおり、DVD35元(日本のライブ版)、CD25元(15曲)があった。売り手はこう言った。「サイン入りのCDはないよ」。
 雷瀅は来ておらず、そのため、4人で「花と少年」を歌っていた。
 公演は「奇跡」で始まって「自由」で終わり、20曲が演奏され、1時間45分だった(途中の休憩15分を計算に入れないで)。前半の服装は白いスカートで、プログラムリストは新しいもの。後半服装は赤いスカートで、聞き慣れた曲が多めだった。
 電子音楽のバックリズムは録音テープを使っていた。開始後、とどろくようなテープの音で張爽はびっくりしていた。彼女は側の幕(揚琴の方)に向って続けざまに手まねをしていた。親指を下に向けて、一回、また一回。周健楠も同じ方向に向って手まねをしていた(彼女の前には3台の古箏があった)。前半、このような場面が何度かあった。私の感想? 本当に我慢できない! 何が悪かったのか? 大劇院の音響の機構は世界でもトップクラスなのに、PAがちゃんとしていないのか? 事前に練習していないのか? テープの質に問題があるのか? 聞いたところ、音質は明らかにDVDに及ばない。音量が制御できなくても責めることはできないようだ。
 観衆の反応は? 反応していない。拍手の音以外には音が聞こえなかった。

 曲目についての感想を言っていいだろうか? 新曲が半分を占めていたが、まだ好きだと思えなかった。日本風のものが多いと感じた。古い曲は特に「自由 Beautiful Energy」(傑盛唱片)の曲(以下DVDと略)のことを言っている。これは毎日必ず聞いている。
奇跡、香格里拉:耳をつんざくようなテープの音の中で楽器の本当の音はあまりよく聞こえなかった。
魂之舞:長い簫の音に特徴があり、DVDよりも鮮明。
阿拉木汗:前半部の最後の曲。賑やかだがDVDにあった「アジア」風の感覚は感じられなかった。
山水:始めのテープの音はよくない。曲はDVDのようには聞こえない。
新古典主義:残念なのは、バイオリンがないことだ。
勝利:よいと思う。
自由:メンバーが手拍子を促してからこの曲が始まる。前の6人は、3・3の隊列が入れ替わり、演出の雰囲気も活発だ。
 つまり、大劇院では、テープの音が大きすぎて楽器の本当の音がはっきりしなかった。これなら家でDVDを聞いて調整した方がいいかもしれない。

 最後に、私も思いも寄らないことだが、メンバーを間近で見たいという思いが押さえきれず、この機会を逃したくないと思った。つまりこういうことだ。17曲目「勝利」の演奏が終わったとき、前列メンバーが後の2列のメンバーを招いて、カーテンコールにこたえた。わたしはすぐに3階から1階まで駆けつけ、見るとさらに演奏している。ある人は歩道の脇にいた。そこで私も大胆に前に進み、10列目あたりの横道まで行って、段に座った。どうしてまっすぐに1列目まで行かなかったのか? 前の歩道には人がいなかったからだ。すみません。で、その場でじっと機会をまっていた。
 3曲の演奏が終わったとき、劇院の従業員が大きな花束をかかえて公演の成功を祝った。メンバーは舞台の前に一列に並んでカーテンコールをした。この短い時間の愛だ、わたしはじっと両眼で見つめ、感動的な場面がやってくるのを待った。観衆が立ち、歓声を上げたとき、わたしは機会に乗じて1列目まで駆けつけ、12人のメンバーの姿をしっかりと目に収めた。しかし、私が見たところ、一人の観衆も立ち上がらず、誰も歓声を上げず、じっと座って礼儀正しく拍手していただけだった。
 突然、一人の人がカメラを持って前の通路を進んできた。わたしはその人の後ろを急ぎ、大体4~5列くらい歩いて、顔を上げて見た。舞台の上には一人のメンバーの後ろ姿だけが見えていた(孫媛だったみたい)。あーあ。

上海公演の記録

by sisi1214 2004-7-31 18:07:00

 楽坊たちの公演を見終わってからもう3時間たっているのに、心の中はまだ落ち着かない。感動がわき起こっている感じがする。コンサートのときのいくつかのこぼれ話を記してみたい。音楽会に行っていないみんなに感じが伝わるように!!

 7月30日7:15分、わたしは大劇院に入り、舞台の距離がこんなに近いとは思わなかった。琵琶組の楽器はすでに椅子の上に置いてあり、まるで各地の音楽ファンを待ち受けているかのようだ。
 わたしは周囲を見渡した。観衆は陸続と入ってきて劇院はだんだんと埋まっていく。このとき、日本からの音楽ファンが多くを占めていることがわかった。あちこちで日本語の声があがり、外国で公演を見ているのかと思うほどだった!!
 私の右には「壇友」の龐暁京がいた。彼とそのお父さんは天津からコンサートを見に来た。龐暁京は楽坊忠実で最も熱心な音楽ファンだ。

 7:20、大きなスクリーンの中に各メンバーの名前が登場し、楽坊の女の子たちも舞台に上がってきて、公演を開始した。
 奇跡、輝煌、世界で一つだけの花は聞き慣れた曲目だ。メンバーたちの演奏は最高の水準で、12のバラは白一色のワンピースで、照明のもとさらに感動を与えている。メンバーの顔は余裕があり、落ち着いており、少し疲れがあるようだった。各地で少しの休みもなく公演して、疲れが積み重なっているのだろう。
 小笛子、孫婷、殷焱、麗君、蒋瑾、孫媛はみんな近く、10メートルもないところにいる。こんなに近くで見たのは初めてだ。孫婷はやっぱり可愛い。殷焱はずっと口をすぼめてほほえんでいる。麗君が依然としてわずかに恥ずかしげに目を伏せ、初めて舞台に上がったかのように演奏している。
 4曲目「シャイニングエナジー」は私の好きな曲だ。曲よりも、楽坊のメンバーのステップがどんどんよくなっているようだった。この曲を紹介するならこんな感じ。田園を歩いている少女たちが踊ったりはねたりして、みんな希望と自信に満ちている。

 8:15に途中の休憩があった。私の左に座っていた一人の日本人ファンは簡単な中国語を使って話しかけてきた。話したり手真似をしたりして、楽坊でだれが一番好きかと聞いてきたので、わたしは孫婷を指さした。彼もまた好きだと言っていたが、でもみんな可愛いと付け加えた。台湾、シンガポール、マレーシアの公演のドキュメンタリーの中で、画面の中の何人かの日本人を指さしてこれはみんな友達だと言った。彼も3回登場していたそうだ。音楽にはこのような魔法の力がある。国境を超え、肌の色を超え、貴賤の区別無く、ただ楽しめるのである。楽坊にはこんな魔法の力がある。中国人と日本人なのに、楽坊の話題だけがあった。

 8:30、張爽と健楠の「山水」が第2部の公演の幕開けだ。わたしはもともと雷瀅が独弦琴を使って演奏する劉三姐を非常に期待していたのだが、小雷子はどういうわけか今回の上海には参加していなかった。小雷子のファンはどんなに残念だっただろうか。
 第2部は白薔薇が紅薔薇に変わった。全身真っ赤な衣装はさらになまめかしい感じで感動した。公演も佳境に入るが、玉に瑕と言えば音響がよくないことだ。日本の演出とも隔たりがある。舞台の設計も単調だ。地域ごとに重視するものが違っているということだろう(というのは個人的な見解)。

 公演の最後が近づいた。楽坊たちは四曲をアンコールで演奏した。
 演奏最後の曲「自由」のときには、会場全体から手拍子の音が響き、このとき場内の雰囲気はクライマックスに達した。メンバーたちの気持ちも高まっていた。1曲のあいだ続く手拍子が大劇院全体に響き渡る。メンバーたちは舞台の前にやってきて、とどまることなく観衆に手を振り、お辞儀をした。わたしたちは楽坊の素晴らしい演奏に対して熱烈な拍手をするしかなかった。

 曲が終わってみんな帰るとき、非常に感傷的になった。家に帰る途中も興奮と去りがたい気持ちが交互に起こってきた。私はまた生活を続けなければならない。しかし私の生活の中でもう楽坊が不足することはない。楽坊たちはすぐ出発する。そして、さらに大きな挑戦が待っている。みなさんのご健闘を祈っている。

女子十二楽坊、秋にも上海で大型公演

2004年07月31日16:10:19

 音楽界を騒がす北京「女子十二楽坊」は昨晩、上海大劇院でコンサートを成功させた。今日午後、この楽団と上海の多くの公演機関が記者会見を開き、女子十二楽坊は10月6日再度上海の大舞台で公演を行なうと発表した。
 この「女子十二楽坊輝煌全世界――上海豪華版演奏会」は派手な演出で素晴らしい視覚的な効果を上げることになる。この11黄金週間に世界級の公演を行なう。
 発表によれば、女子十二楽坊は日本で大きな成功を収めた後、まさに欧米の大音楽マーケットを目標としており、8月17日にはEMIからアメリカで正式に最新アルバムが発行される。その宣伝はすでにアメリカで進行中である。最新のアメリカでの「広告」雑誌裏表紙では、楽団の新しいアルバムの広告を載せている。
 今回の国慶節週間の公演では、アメリカから帰って初の大型公演となる。非常に盛り上がった香港公演を挙行したグループを中心に編制し、上海の観衆に特に歓迎された曲目を選んで、十数人のエレキ楽隊を率い、精緻華美な照明効果もともなって、この楽団は国内最高レベルの公演を行なうことになるだろう。




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