十二乐坊不靠脸蛋,不怕“老”の訳です。
2004年09月23日05:13 深圳商報
女子十二楽坊深圳公演まであと9日、本紙記者は楽坊メンバーに続けざまに優しく「いやな質問」を投げかけた。彼女たちの最も敏感になりそうな「解散」問題では、意外なことに「年をとっても一緒」という――
【本紙発】(深圳商報記者・于雪、董芳芳)9月21日夜、女子十二楽坊深圳公演まで9日となったが、本紙記者は楽坊メンバーに続けざまに優しく「いやな質問」を投げかけた。現在メンバーはすでに敦煌の撮影を終えて北京に戻っている。今回記者の取材を受けたのは楊松梅と孫婷。記者が十二楽坊にとって最も敏感になりそうな「解散」問題を質問したとき、意外なことに、性格もまるで違いそうな6人の女の子たちが期せずして同じことを言ったのだ。「わたしたち十数名は一緒に歩き続けようと思っています。たとえそのときには“老女子十二楽坊”と改名してもね」
楊松梅は7歳から揚琴を学習し、2001年に中国音楽学院を卒業後、すぐ女子十二楽坊に選抜された。楊松梅は言う。「敦煌にいるときはたくさん練習をして、13人はほとんど一日中一緒にいました。だから毎晩別れるときにはみんな「明日は会わずにすむといいわね」なんて言ってたんですよ」
記者:アメリカ公演で特別に印象に残っていることは?
楊松梅:実はアメリカに着いたときには少し緊張していました。アメリカの人たちがわたしたちを喜んでくれるかどうかわからなかったので。でも、ロサンゼルスでの初公演後は、みんな心の底からほっとしました。ロサンゼルスのカリフォルニア州大学の1800人収容の劇場の中で、会場を埋め尽くした観衆はものすごく感動し、拍手が鳴りやみませんでした。アメリカ人の表現は直接的で、シカゴ公演の時には前の方の列に座っていた一人のファンが最初から最後まで拍手してくれて、公演後、走ってきて言ってくれました。「みなさんの音楽が好きです!」と。アメリカでは、大きな街の若い人たちが刺青をしているのは、意外にも中国風の図案だったり、中国文字だったりします。中国文化はアメリカではブームとなっていることがわかります。アメリカ人にとって、中国文化は興味深いものなのです。十二楽坊は古い楽器で民族音楽を演奏し、そこに流行の色彩を加えて、外国人も容易に受け入れられるようにしています。
記者:こんなふうに称賛された時以外に、最も苦しかったことは何でしょう?
楊松梅:わたしたち13人は一緒に笑っていることがほとんどですが、みんなで抱き合って泣くこともあります。わたしたちはあちこちをかけずり回り、凍えたと思ったら日に照りつけられ、照りつけられたと思ったら凍えます。一番記憶に残っているのは、去年の旧正月に雲南まで行って撮影したときです。みんな、今回はやっといいところに行けると思ったんです! ところが、日差しの美しい大都市から、寒さが身に染み入る深山の原始林に入れられて、寒くて泣く人もあり、寒さで吐く人もいました。しかし、監督が「撮影開始!」と言ったら薄い服を着てレンズに向かってほほえまなければならないのです。楽坊は「軍のオーバーを着た集合写真」を撮影しましたが、顔は真っ赤になっていました。今、あの写真を取り出してくると、鼻がつーんとして涙が出てきます。
孫婷は8歳から二胡を学習し始め、中央音楽学院を卒業した。孫婷は十二楽坊中最年少である。十二楽坊の第二次募集のときに参加し、その後は勉強しながら公演していた。孫婷は言う。「今回の敦煌では日差しが激しく、風と砂ぼこりがひどくて、日にさらされすぎて全身にできものができてしまいました」
記者:女子十二楽坊はアメリカでどうしてこれほど歓迎されたんでしょう?
孫婷:アメリカ人は実は中国の伝統民楽について知らないわけじゃありません。これまでにも多くの民楽団が行って公演しています。しかし、今回、民楽が流行と結びつくなどと思いつかなかったので、そのため非常に関心を持ち、興奮しているのです。ロサンゼルス公演でのことですが、大きな幕が開いたとき、劇場の客席の観衆がみんな驚いたような表情をしていたのを覚えています。みんなぽかんとした表情で、中国民楽がこんな形式で登場するなんて思っていたなかったんです。
記者:あなた方の流行の洋服を、伝統的なチャイナドレスに変えたら、同じように歓迎されるでしょうか?
孫婷:女子十二楽坊が創立された最初の日から、わたしたちは一つの新しい形式を作り出そうと決めていました。これは当然、服装も含みます。わたしたちが若さで勝負しているんじゃないかと思っている人もいるようですが、2つ言わなければならないことがあります。一つは、わたしたちはみな全国で最も優れた音楽の高等な学校を卒業した学生であり、その専門レベルは疑いないということです。第二に、わたしたちのアルバムが日本とアメリカでの売り上げがすべてを証明しています。これはわたしたちの音楽レベルを証明するに足りるものなのです。
記者:十二楽坊のスローガンは「聞いてよし、見てよし」ですが、あなたたちが年を取ったら解散することがあるんでしょうか?
孫婷:考えたこともない問題ですね。わたしは今の仕事をうまくやることを考えています。今のことをきちんとやっていれば、あとで心配する必要はありません。
楊松梅:解散なんて考えたこともありません。まあみんなで「女子十二楽坊レストラン」みたいな議論をすることはありますけどね。国外に行ってこんな風に海外公演をやっているのに、目の前にないものを心配する必要はありません。こんな冗談を言ったことはありますよ。わたしたちが年を取ったら、「老女子十二楽坊」って言おう、って。
詹麗君:わたしたちはいつも「老十二楽坊」って言ってますよ! もし十二楽坊が解散するとか、だれかがやめたいとか言うことになったら、わたしは教師になるかもしれませんが。
孫媛:今は時間がなくてあとのことは考えていられません。恋愛さえする時間がありませんから。十二楽坊はカニに似ています。一歩歩くのも簡単ではありません。脱退ということも話に出たことがあります。でもわたしたちはアイドルじゃありません。美貌で食べているわけじゃないんです。ファンが喜んでくれるあいだ、十二楽坊は解散しません。たとえ「老十二楽坊」と改名してもね。
張爽:以前はわたしはいつも将来のことばかり考えていましたが、今は自分の進路の延長上に人生があります。みんな、楽坊がずっと一緒に歩くことを希望しています。でも、いつかやめなければならなくなったら、十二楽坊でわたしは表現力を鍛えられましたので、「引退」後は司会者になるかもしれません。
周健楠:自然に従って、ずっと一緒にいきたいですね。楽坊のだれもが取り替えのきかないものだと思っています。つまり、どんなグループが十二楽坊を真似したとしても、本当の十二楽坊を人々は永遠に忘れることがないのです!
作者:深圳商報記者・于雪、董芳芳
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コメントとトラックバック
[No.1] 投稿者:長[2004年09月27日 15:39]
最後の言葉、「女子十二楽坊」を誇りに思っていることが分かり、とても感動しました。
ところで、プロモとか写真撮影とかの場合、もう少し気候条件を考えてあげて欲しいですね!
[No.2] 投稿者:本宮[2004年09月27日 20:05]
インタビューでの女子十二楽坊メンバーの受け答えはいいですね。老女十二楽坊と呼ばれても今のメンバーで活動をするって云ってくれています。いまの日本で「老女」と呼ばれるのは60才位からでしょうか? ということは、あと35年以上は現在のメンバーの演奏が聴けるってことだよね~。嬉しいな~。みんな頑張ってね~。よ~しあと35年は死んでも生きてやるぞ~。(どういう意味じゃ???)
[No.3] 投稿者:徳[2004年09月27日 22:07]
これだけ人数がいれば、少人数のグループに分かれそうなものを、完全なまでに一蹴してくれました。見事なまでの一枚岩です。彼女達の覚悟がそれほどならば私も地の果てまでもついて行きます。(これじゃス○ーカー)でも忙しいというのは嬉しい反面プライベートの時間が少ない諸刃の剣ですね。皆、頑張ってください。
[No.4] 投稿者:健[2004年09月27日 22:23]
めいめいさんが「楽坊レストラン」する
なら、スポンサーになります!
meimei、は、やっぱり「食べる側?」・・
[No.5] 投稿者:ヒデ[2004年09月28日 02:47]
周健楠さん流石、いい事言ってるぅー!
[No.6] 投稿者:胡桃月餅[2004年09月28日 21:03]
最近、十二楽坊に類似したユニットの出現や、小十二楽坊の実現が具体化してくる中で、改めて女子十二楽坊はいわゆる“楽坊”スタイル、ブランドの先駆者としての世界基準を確立した感があります。 まさに、不毛の地にレールを敷設した開拓団であり、そこで金鉱脈は確かにあった。 しかし彼女らが世界を駈けずり回って発見したもの、それはかけがえのない自分達のメンバーひとりひとりだった・・・。
まさに“井戸を掘り当てた人を一生忘れない”を自分達で人々のために実践し、お互い自分達の中にそれを見出したのでしょう。
[No.7] 投稿者:けんたろう[2004年09月30日 23:02]
女子十二楽坊レストラン
・・・もしもあるなら行ってみたい!!
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