よく晴れた日、ゆっくり進む雲を眺めているリーチュンうさぎは突然ハッと思い出しました。
リーチュンうさぎ「あ、今日なんだ!う~ん独り占めしたくないからなー。あ、ねえ~メェメェ亀さん!」
メェメェ亀「はい、なぁに?リーチュンうさぎさん」(←超トロいしゃべり方)
リーチュンうさぎ「相変わらず遅いね~。ねえ、あの山の木のまで競争しましょうよ!」
メェメェ亀「ん~私には無理なよぅな・・勝ったらごほうびは何ですかぁ?(ニコニコ)」
リーチュンうさぎ「実はね今日○月△日は私が去年植えた祈り花が咲く日なの!なんでも願い事を叶えてくれる花だよ、勝った人にその花のありかを教えてあげる!じゃ~、よーいドン!」
メェメェ亀「あ、待ってよ~!ねぇ~あの~・・ねぇってばぁー(トロトロ)」
リーチュンうさぎ「ヘヘッ!あの速さなら私の勝ちねーだから今年も私が願い事かなえちゃうんだわ♪」
独り占めしたくないと言っときながら、勝負の相手をノロマな亀さんにするなんて~~いいんだろうか(^^ゞ
リーチュンうさぎ「亀さんまだまだね、じゃここらへんでティータイム!」
水筒に入ったジャスミン茶を飲んだらリーチュンうさぎは寝てしまいました。クゥクゥ・・・ZZZ
メェメェ亀「えっちらおっちら、フーフー(汗)まだまだかかりますゎ~」
数十分後・・・・
リーチュンうさぎ「フア~ァ~寝ちゃったんだ私。えぇっと~メェメェ亀さんは・・・まだあそこかいっ!」
メェメェ亀は途中で通りかかった羊の群れを眺めていました。「メーメーと私を呼んでいるような~(うっとり)」
リーチュンうさぎ「ただでさえ遅いのになにやってんのかしら(汗)もー待ってたら日が暮れるわ、ゴールしちゃお♪」
よそ見するわ寝てるわのレースになってないレースね。 うさぎさんはピョンピョンと山の木に着いちゃいました。
リーチュンうさぎ「やった~!やっぱり私が一位~♪ん?」
ガサガサ!
「キャア!」
「ブハ!」
「キャ!あなたはーバオもぐらちゃん!?」
バオもぐら「そだよ~もぐってたら足音がきこえたんで出てきたの。さ、リーチュンうさぎさん、私に教えて」
リーチュンうさぎ「は??」
バオもぐら「はっじゃない、勝った人が花のありか聞けるんでしょ。私ずっとここにいたもん!」
リーチュンうさぎ「なに言ってるのよ~これはメェメェ亀さんとだけの勝負だもん。勝ったのは私よ。」
バオもぐらはメガネをかけ出して「え~聞いてたらあなたね、勝った人がってだけで【あなたと私のどちらか】とは言ってません!よって、その話を聞いていた人全員に競争する権利があります、コホン」(←弁護士風)
リーチュンうさぎ「なっ、なっ、割り込み禁止法があるでしょ!(ありません)だからだめ~!」
「お~いそれなら私も聞いてたよ~」
「あなたは~ミツバチティンちゃん!」ちょっと可愛い~
ミツバチティン「じゃ、私が1位だわ、だってもぐらさんよりずっと前からここにいたもん♪」
「それだったら私もよ」
「あなたはー風のレイちゃん」
風のレイ「私のほうが誰より一番早いわ」
ミツバチティン「ずるーい風なんて!」
風のレイ「でもそよ風で来たのよ~」いや同じだから。
「私が一位よ!」
「違うわ、私よ」
ワーワーと言い合っちゃった!リーチュンうさぎはヤバ~って感じ(+_+)
そーこーしてるうちにやっとこメェメェ亀が到着~
「ゼェーゼェー(汗)着いた~。うさぎさんに言っておきたいことがあるの~」
リーチュンうさぎ「メェメェ亀さんちょっと聞いてよ~この人達うちらの競争にわりこんできてねー・・・」
メェメェ亀「今日は○月×日です」
リーチュンうさぎ「えっ・・」
メェメェ亀「△日は昨日です(ニコニコ)」
リーチュンうさぎ「タラタラタラ・・・(汗)(汗)しまった計算違い・・」計算違いどころかこれでは大間違いである。
リーチュンうさぎ「みなさ~ん昨日でしたぁ・・・・・とゆーことで脱兎!」
「あ、こら待てなんだって~!!(怒)」
メェメェ亀「あ、待ってよぉ~私着いて5秒しかたってないのにもう降りるの~?エーン!」骨折り損のくたびれもうけ~
「待て~!」 「ヒィ~!ごめんなさぁ~い!」ピュー
今日も空ではカラスが「アホ~アホ~」と鳴いております。結局な~んも意味ない競争でした。
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