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赤ずきんちゃん by りょう


とある所に赤いずきんをかぶったバオちゃんとゆー少女がいました。だから愛称はバオずきんちゃん。

ビンチュイママ「バオずきん、おばあさんが風邪を引いて寝込んじゃったみたいなの。お見舞行ってくれる?」

バオずきん「はぁ~い!」

ビンチュイママ「アップルパイを作ったからこれを持ってお行き」

バオずきんちゃんはいい香りのするアップルパイを持って出かけて行きました。しばらく歩くと・・

「やあお嬢さん、私はマジシャンのクンピーよ。いいにおいのお菓子を持ってるね~一切れ頂戴!」

バオすきん「え~タダで?(ニヤッ)」

クンピー「くっ、しっかりしてるわね。じゃーこの手をグーにすると~パッ。ボールが~」

バオずきん「お~パチパチ!」

クンピー「ステッキが~ハトに!(パッ)この帽子が~(パッ)消えちゃいました~」

バオずきん「きゃは!おぉ~すごぉいパチパチ~!はっ、見入ってる場合じゃないや。はい楽しかったお礼に一切れ」

クンピー「ありがとう、うわっ!おいしい~このアップルパイ!絶品だね!」

バオずきん「ママの作るパイは最高だよ!じゃあおばあちゃんのお見舞い行ってくるね、バイバイ」

クンピー「美味すぎる(モグモグ)」

この様子を見ていたのがスンイエンオオカミさん。

イエン狼「私も食べたい!この辺でおばあちゃんは・・あの家しかないわ!それっ」猛ダッシュ!

森の中に小さいお家。コンコン。

レイおばあちゃん「はいどなた?(ガチャ)キャア!う~ん・・スヤスヤ・・ZZZ」

イエン狼「よしっ、こうしてベットの下に寝かしとこう。あとは~変装して・・と、これで良し!」

狼がおばあさんになりすましてベットに入ってました。そこへ・・

コンコン。バオずきん「おばあちゃん、バオだよ、入ってもいい?」

ニセばあさん「バオずきんや、よくきたね入っておいで。フフフ(←こらえてる)」

おや、めずらしく原作通り(?)

バオずきん「おばあちゃん大丈夫?・・・あれ?なんか違うねー」

イエン狼「(ギク!)なっ、なにがだい?バオずきん。(この娘、勘がいいのかも・・汗タラ~)」

バオずきん「おばあちゃん趣味は二胡じゃなかった?笛になってる」

イエン狼「(へっ??そんなの変えた覚えないけどなー)ははっ、最近笛を吹くのも面白いと思ってね~」

バオずきん「それもいいかもね!あれ、おばあちゃん話し方がおかしいよ、そんなに明るくしゃべれたっけ?」

イエン狼「(こ、細かい!)いやー最近若い人の話し方が好きになってね~面白い!みたいなぁ~」(汗)

バオずきん「へえ~おばあちゃんが若い人のまねっ子するのはいいことだと思うよ、若返る秘訣だね!」←楽観主義

イエン狼「(いいから早くパイだせ~)バオずきん、なんかおいしそうな香りがするね~それなぁに?」

バオずきん「あ、ママがアップルパイ作ったの。あれ?おばあちゃんなんか頭に変な耳が生えてるね?動物みたい」

イエン狼「こっ、これはパジャマだよ。オオカミの着ぐるみパジャマきてるんだよ(汗)」←イッパイイッパイ

バオずきん「そっか。可愛いね~どこで買ったか教えてね(←鈍感) じゃーアップルパイ一緒に食べよう」

変化にするどいわりには、ダマされやすいバオずきんにイエン狼は変な汗ばかりかいていた(-_-;)

イエン狼「(ハアー長かった)そうだね、食べよう。でも食べるのは~私一人でいいんだよ!!」

ガバッ!と勢いよく起きたのがオオカミだったのでビックリのバオちゃん。

「キャー!!」

バオずきんちゃんピンチ!!とそこへ・・・

バキューン!!猟銃の音が!

イエン狼「ううっ・・や・ら・れ・た~(バタッ)」

バオずきん「キャア!おばあちゃん!んじゃなかった、えっと狼さんが~なにも撃たなくったっていいのに・・!・・ってあれ?」

突然現れた猟師見習いジンの持った銃の先っぽからはフワッと花束が出ていた。

猟師ジン「はっはっはっ、本物なんて怖くて持てるわけないだろ~これおもちゃ。でも音だけ本物っぽいでしょ!」

バオずきん「なんだ~てことは・・あなたはやられてもないのに倒れるなー!(バシバシ)」

イエン狼「ア、アハ~ハッハッ(汗)演出、演出よ~」(←ほんとはビビッた)

バオずきん「もう、まぎらわしい。で狼さん、本物のおばあちゃんは?」

イエン狼「ベットの下にいるよ」

レイおばあさん「今の大きい音で目が覚めたわ、おはようバオ」

バオずきん「良かった!じゃあさ、狼さんも一緒にみんなでアップルパイ食べようよ~食べたいんでしょ?いいよ」

イエン狼「ありがとう(泣)」

バオずきん「ニッコリ。ところで猟師さん、その銃どーしたの?」

猟師ジン「あ~これ?さっき途中道端でマジシャンからもらったの。」

ピタ・・・動きがとまるバオ。

その途端、シューと音をたてて花束から眠り薬入りの花粉が!

イエン狼「ねっ、眠い~!(パタッ)スヤスヤ・・ZZZ」

レイおばあさん「私今回ちょい役なのに寝てばっかり~(+_+)ZZZ・・スヤスヤ」

バオずきん「あぁやっぱりー嫌な予感したのよ~あのニセマジシャンめ~(パタッ)スースーZZZZ」

猟師ジン「アップルパイなんかどーでもいいのに~私まで巻き込むなよー(コテッ)クカークカーZZZ・・」

(ガチャ)クンピー「ほっほっほっ!みんなオヤスミ!計算通り~♪あのパイの味が忘れられなくてね~これで独り占め!」

なんと、狼さんよりも早くここに来て笛と二胡を変えて狼さんを焦らせたのも、ジンに音だけ銃を使わせたのもこの人でした。

クンピー「フフフ、まさに大ドンデン返し!いっただきま~す♪以上クンピーの横取り大作戦でした!ちゃお」

・・・・なにはともあれ、これにて一件落着!・・なにが?てゆーかなんじゃこりゃ!ヤレヤレ(=_=)

  • 2004/05/28~05/30
  • written by りょう


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