1月に発売された「敦煌~Romantic Energy~」ではコンセプトアルバムを指向し、また現在日本全国ツアーでクオリティの高いステージを提供してますます評判を高めている女子十二楽坊だが、新アルバム「マルコ・ポーロ~Flying Energy~」(中国版タイトルは「马可波罗」、英語版は「Marco Polo」)についての詳細が判明した。

マルコ・ポーロ ~Flying Energy~⇒アマヅンで予約できます。
名前は明かせないが某女子十二楽坊関係者によると、13世紀にシルクロードを横断してヴェネツィアから中国・元へと至り、帰国後『東方見聞録』を著わしたマルコ・ポーロの名前を冠し、舞い上がるエネルギーをテーマにしたこのアルバムは、前作「敦煌」以上にコンセプトを明確に打ち出すものとなるという。3枚のCDは今までにない作りで、さらにスピルバーグ監督によるMTV入りDVDのつく超豪華版。主な内容は以下のとおりである。
Disc 1: CD
女子十二楽坊交響曲第一番 「マルコ・ポーロ」
作曲:梁宇恒 編曲:梁剣峰
- 第一楽章 Adagio ト長調 4/8拍子 - Allegro molto ト長調 2/4拍子 ソナタ形式
- 第二楽章 Largo ヘ短調 4/4拍子 小ロンド形式
- 第三楽章 Scherzo: Molto vivace ト長調 3/4拍子 複合三部形式
- 第四楽章 Allegro con fuoco ト長調 4/4拍子 ソナタ形式
Disc 2: CD
組曲「東方見聞録」
- ヴェネツィアの旅人 作曲:リチャード・クレイダーマン
- プレスター・ジョン 作曲:TAKURO
- GANDHARA(ガンダーラ) 作曲:タケカワユキヒデ、ゴダイゴのヒット曲
- タクラマカン 作曲:三枝成彰
- Flying Energy 作曲:梁剣峰
- 絲綢之路 作曲:喜多郎、NHK旧「シルクロード」テーマ曲
- 忽必烈汗(クビライ・ハーン) 作曲:梁宇恒
- Xanadu(ザナドゥ/上都) 作曲:川井憲次
- 美麗杭州 作曲:梁剣峰
- Zipangu~ジパング~遥かなる黄金郷 作曲:細野晴臣
- タタールの王女 作曲:崔健
- 泉州大港(ザイトゥン) 作曲:梁宇恒
- マラッカ海峡 作曲:林海
- 波斯猫 作曲:王治平(as S.H.E.)
- Il Milione(東方見聞録) 作曲:冨田勲
Disc 3: CD
女子十二楽坊ソロ演奏で聴く癒しとエナジーのクラシック名曲選
- 序曲:全員演奏 カノン(パッヘルベル)
- 孫婷 二胡 ツィゴイネルワイゼン(サラサーテ)
- 張琨 琵琶 交響曲第9番「新世界より」第2+第4楽章(ドヴォルザーク)
- 廖彬曲 笛子 アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク第2楽章(モーツァルト)
- 楊松梅 揚琴 展覧会の絵(ムソルグスキー)
- 蒋瑾 二胡 威風堂々(エルガー)
- 張爽 琵琶 ワルキューレの騎行(ワグナー)
- 周健楠 古箏 美しく青きドナウ(J.シュトラウス)
- 孫媛 笛子 メサイアよりハレルヤ(ヘンデル)
- 殷焱 二胡 交響詩「我が祖国」よりモルダウ(スメタナ)
- 仲宝 琵琶 組曲「胡桃割り人形」より行進曲(チャイコフスキー)
- 雷滢 独弦琴 G線上のアリア(J.S.バッハ)
- 馬菁菁 揚琴 革命のエチュード(ショパン)
- 詹麗君 二胡 チャールダーシュ(モンティ)
- 終曲:全員演奏 交響曲第9番「合唱」より歓喜の歌(ベートーヴェン)
Disc 4: DVD(DVD付き版のみ)
- 女子十二楽坊日本ツアー2005敦煌~Romantic Energy~より ハイライト
- ヴェネツィアの旅人 MTV 監督:スティーヴン・スピルバーグ 欧州ヴェネツィアでロケ
- ジパング MTV 監督:大林宣彦 奥州平泉でロケ
- 特典映像:プライベート女子十二楽坊

スピルバーグ監督によるロケが予定されているヴェネツィア。
関係者インタビュー
――ところで、「マルコ・ポーロ~Flying Energy」というタイトルを選ばれた理由は?
関係者「マルコ・ポーロの後述をまとめた本『東方見聞録』が発表された直後、マルコはどう呼ばれていたかご存じですか? 当時の人たちにはマルコの語ったことは全然信じられなかったのです。そこで『ほらふきマルコ』と呼ばれるようになりました。それに、こんな風に正式発表前にフライング気味の記事を出すなんて、ありえない話です。なんといってもエイプリルフールのネタにはぴったりですよね(笑)」
コメントとトラックバック
[No.1] トラックバック:「[時事][はてな]4月馬鹿アホ」(プレーゴ!!!)[2005年04月01日 10:21]
[No.2] 投稿者:mktmk[2005年04月01日 10:27]
すみません。こういうネタ大好きなので、通りすがりのものなのに、トラバさせていただきました。「ほら吹きマルコ」のイタリアでの余生は本当に、かわいそうなものがありますよね。確か、牢獄の中で、口述して、あの本を書いたとか。
[No.3] 投稿者:[2005年04月01日 12:53]
很有趣啊~~~.
嘿嘿,松永桑說現實的謊!!!
[No.4] 投稿者:中村浩子[2005年04月01日 18:05]
リーチャード・クレーダーマンとスピルバーグ監督と夢の共演が実現しますね。新しいアルバムはいつ発売になりますか?全員のソロも楽しみです。テンちゃんのファン。
[No.5] 投稿者:[2005年04月01日 19:34]
新アルバム発売日はアマヅンに書いてありますが9月31日だそうです。
[No.6] 投稿者:長[2005年04月01日 20:17]
それにしても、この交響曲、いきなりアダージョで始まるんですね。
元ネタ(あるのかな)何の曲だろう。。。
ちょっと調べてみたけど分かりませんでした。
昨年みたいにタネあかしするときは教えて下さいね。
[No.7] 投稿者:胡桃月餅[2005年04月01日 23:04]
“・・・いん、がんだーら、がんだーら、ぜい、せーいっとぅわーずぃーにん、いーんでぃあ・・・♪”って本当ですか!?マジですか!
無茶苦茶凄過ぎる内容!取り乱してすみません。楽坊の格調の高さを証明するエピソード、いや、事件です!“世界は彼女達を求めている・・!今回のライブの本気魂を見せつけられて壊れかけてますが、このニュースは腰が抜けそう(笑)でした!いよいよその時が来たかあ・・・・さあ、飛びたて!、羽ばたけ!女子十二楽坊!!
[No.8] 投稿者:[2005年04月02日 00:12]
管理人さん、あなた本当にいじわるです。笑
友達にメールしてしまいました。
松永さん本当にユーモアあふれる方ですね。
ここまで本格的だとある意味才能ですよ?
[No.9] トラックバック:「エイプリルフール」(女子十二楽坊的独弦琴和二胡奏者”雷瀅(レイイン)”)[2005年04月02日 00:50]
[No.10] 投稿者:松永[2005年04月02日 01:32]
今年は関係者コメントの最後まできちんと読めば(あるいはアマヅンの一番下の注意書きまで見れば)確実にウソとわかるように仕込んだつもりだったのになあ(笑)
えー、女子十二楽坊交響曲第1番の元ネタは、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」の調を変えただけです。新世界のほうはこんな感じ。
第一楽章 Adagio ホ短調 4/8拍子 - Allegro molto ホ短調 2/4拍子 ソナタ形式
第二楽章 Largo 変ニ長調 4/4拍子 小ロンド形式
第三楽章 Scherzo: Molto vivace ホ短調 3/4拍子 複合三部形式
第四楽章 Allegro con fuoco ホ短調 4/4拍子 ソナタ形式
今年のはウソというよりは願望がだいぶまじってますかねъ( ゚ー^)
トラックバック(参照元逆リンク)用URL
http://www.twelve-girls-band.info/mt/mt-tb.cgi/489
この記事へトラックバックする場合は、このトラックバック用URLを、あなたのウェブログ等の投稿ページの「トラックバック先のURL」欄に入れて更新してください。参照:3分でわかるトラックバック
コメント(ご意見・ご感想)を投稿する