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楽坊帝国英雄列伝 聖都「自由」&張爽下書き


 ホントに会話ばっかりでいきなりスタート
「遅いやん、何しててん」
「は?」
「は?ちゃうわ、どんだけ待ってたと思てんねん」
「ひ?」
「ひ?ちゃうわ、時間かかり過ぎやってゆうてんのや」
「ふ?」
「ふ?ちゃうわ、言うとくけど、へ、でも、ほ、でもないで」
「ほな何なん?」
「せやから来んのが遅いゆうてんのや、よう聞けや」
「誰も待っとけなんて言うてへんやん、だいたい何でおんの?」
「おるからおんのや」
「せやから何でおんのか教えてーな」
「あんたを待ってたんやがな」
「何で?」
「何でって、爽が来るさかいやがな」
「せやから何でうちを待ってたん?何でうちが来ること知ってんのん?」
「いちいちやかましなー、もうええわ、ハイ」
手を広げて差し出す馬菁菁
「???何?、あっチョキ、わーうちの勝ちー」
「あー負けたーって思いっきり後出しやんかー、ちゃうわーー」
「何一人で怒ってんのん」
「あんたが怒らしてんのや、手ーだしたら一つしかないやろ」
「なに?」
「お・み・や・げ」
「おみやげ?」
「そっ、お土産ちょうだい」
「あっ、キティちゃんはいらんで、ここにでっかいんが一人おるさかいな」
しゃがんで何かし始める張爽
「はい」
「何?」
「大阪名物粟おこしー」
「おおきにー久しぶりやわーどこで買うてきたん?」
ガブッ、グシャ、.........グェー、ペッペッペッ
「なんやこれー」
「せやから粟おこし、を、まねて作ってみた、ここの砂で、」
「フッフッフッフ」
「へへへへ」
「喰らえ張りせんチョーップ」パシコーン(顔面直撃)
「ムギュ」イテテテテ
「やったなー、お返しに私も張りせんチョーップ(ただし鋼鉄製)」
ドゴッ
「あらっ、何か鈍い音」
{字幕スーパー “ただいま画像が乱れております” しばらくお待ち下さい}
 <一部にふさわしくない場面がありましたので途中からやり直し>
「せやからどんだけ待たせたと思てんねん」
「思てんねんって、なんでやねん、
    菁菁が勝手に待っとっただけやろ」(作者注:張爽さんキャラ変更)
「失礼やなほんま、わざわざ出迎えに来た恩人に対して」
「恩人?誰が、いつ、何処であんたの恩になってんよ」
「細かいこと言いなや、ほんま小市民やな」
「菁菁、あんたうちにけんか売りに来たん?」
「ちゃうよ、単に爽を待っとっただけやで」
「せやから何で待ってたん?」
「あんたが来るからやん、何遍同じこと言わすねんな」
「ほな、何で来ること知っててん」
「それは私です(やっと会話に入れたわ、諦めずに待ってて良かった)」
「うわっ何や急に」
「えっ、あー媛ちゃん、あんたもおったん?」
「はい、菁菁ちゃんだけではきっとこうなるだろうと思いまして(おったん?て、
 最初からここにいたんだけどなー)」
「なにー、こうなるって」
「このまんまやん」
「何が」
「せやから話が先に進まへんの」
「あんたの頭が悪いからやろ」
「何やてー」
「だから、ね、私に話をさせて(たのむから話を先に進ませて)」
「ほんまや、最初っから媛ちゃんおったんやから、ゆうてくれたらええのに」
「そうや、相変わらず遠慮しいやな」
「ごめんね、(どうして私が謝るのよ、これだから大○のおばチャンはホントに)」
「.......」
「.......」二人おそろいの視線が孫媛に
「何?どうしたの」
「今おばチャンゆうたやろ」
「ゆうたやんな」
「(ドキッ)えー言ってないよ」
「ほんまー?」ハモってる
「本当に言ってないって、(心には思っても絶対口には出さないわよ)」
「ふーん、ま、えっか」
「あーーーーーーー」
「ギャッ、何やのん、耳元で大声出さんといて」
「あんたら若いやん、何でー」
「え?」
「今気づいたんですか?」
「うん」
「ほんまに今か?」
「うん」
「えー(でも、本気みたい)」
「何???」
「いや.....あんたは紛れもなく、正真正銘、張爽や、良かったな」
「何か、引っかかりまくりの言い方やね、何やのん良かったって」
「褒めてるんやで」
「どこがー」ものすごーく疑いの目
「私も、すごく爽ちゃんらしいと思うわよ」
「えっほんまに」おもわず笑み
「そのリアクションの違いは何や、爽」
「素直な反応や、うちは正直もんやからな」
「けんか売ってんのは、そっちやろっ」
「何や些細なことで怒りーな、ほんま大人げなー」
「うーなんかくやしいー、だいたい一目見たらわかるやろ、ほんで感動の再会やろ
 何年ぶりや思てんねん、フツー涙流して再会を喜ぶんやろ、ちゃうん?」
「誰のせいやねん」
「そうそう」
「なんやねん」(菁菁の台詞)
「せやから感動の再会をぶっ壊したんは、菁菁あんたやろ」
「そうそう(でもこれはひょっとして)」
「何よ、うちが何したってゆうんよ」
「何したって、あんたがゆうた最初の台詞が全ての始まりやろ」
「そうそう(あぁやっぱり)」
「そんなん爽が遅れてくるからやん、ホンマのことやで」
「せやからうちは待っとけなんて、ゆうてへんやん」
「それが親切に待っとったもんに言うセリフー」
「ちょっとちょっと二人とも(また元に戻ってるよー)」
「なんやねん」再びハモり
「だから私達が爽ちゃんを待ってた理由でしょ」
「何や知っててんなら早よゆうてえや」
「え?」爽と媛のハモり
「菁菁、あんた知らへんのん?」
「知らんで」
「ほな、何でおんのん」
「うちは爽に会いに来ただけや」
「そうなんですか、私はてっきりティンちゃんと話が付いてるものと思って」
「ううん、うちは媛が爽に会いに行くゆうから付いてきただけ」
「ほんまにうちに会いに来ただけなん?」
「せやで」
「.....」
「何や?」
「ううん.....おおきに」
「何や調子狂うやんそんなことゆうたら」
「ふふ、やっぱり二人は親友ね」
「親友?」三度ハモり
「そう、二人は親友でしょう、羨ましいなー」
「親友ちゃうわ、ツレや、ツレ」
「そうツレやで」
「えっ、ツレ、でもツレって親友じゃないの?」
「ツレはツレやん」
「?????」
「とにかくツレと親友はちゃうねん」
「良く分からないけどもういいわ(とにかくいい雰囲気になってきたのでこの調子)」
「えっ、もうええのん」
「ええんやったら終いやな」
「えっ、えっ、なに何二人ともどうしたの」
「せやからもう終わったんやろ、ほなお疲れさん」
「せやせや、菁菁途中におもろいとこあったでー」
「ほんまかーあんたのおもろいは、あてにならへんからなー 」
「そんなことないって、これはおもろいって」
「まーヒマやから行ってみよか」
さっさと歩いていく二人
見送る孫媛
「二人とも何処行くのー」
「これからなのに(私が活躍するのは)」
「せっかく出てきたのに」おもわず涙が滲み出る、
「私のスポットライトを返せー」(返せー、返せー、山も無いのにこだまする)
「そんなことより、オチがつかへんかったわー」
「ほんまや、ボケもオチもないなんて恥やわー」
バシッバシッ。(いきなり帰ってきてダブル張りせんチョップ時間差攻撃 )
「何で私が...」
「しゃーないやん、3人しかおらんのやから」
「なー」四度ハモり
砂に埋もれる孫媛を置き去りにして再び去っていく張爽と馬菁菁、
二人に仏罰が下ったことは言うまでもない。
「ざまーみろ」
「..........でもあの二人、全然こたえてなーい、悔しいー」
                  終わりそうにないので、ここで終わり。

-2005/04/06
-written by 朝霧



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